アルファード

アルファードの駐車場選びはこれ!駐車時のトラブルも回避

Lクラスミニバンで圧倒的な人気を誇るアルファード。小さな車が手狭になって広い室内のアルファードへ乗り換えた人が気になるのは、アルファードのサイズで駐車場に駐車ができるのか心配になるのではないでしょうか?

今回は気になるアルファードのサイズ・重量の比較と機械式駐車場に駐車できるのか調べてみました。

アルファードのグレードとサイズ

アルファードのガソリン車はグレード別にサイズと重量が異なります。また駆動方式が異なる場合もサイズと重量は異なりますので、駐車場のサイズを調べる際にはパワーユニットとグレード、駆動方式を確認しましょう。

ガソリン車のサイズと重量

グレード全長mm全幅mm全高(4WD)mm重量(4WD)kg
X4,94518501935(1950)1,920(1,980)
S(7人乗り)4,95018501935(1950)1,960(2,020)
S(8人乗り)4,95018501935(1950)1,940(2,000)
S“C パッケージ”4,95018501935(1950)2,010(2,070)
SC4,95018501935(1950)2,090(2,150)
GF4,94518501935(1950)2,110(2,170)
Executive Lounge S4,95018501935(1950)2,150(2,210)
Executive Lounge4,94518501935(1950)2,150(2,210)

ハイブリッド車のサイズと重量

グレード全長mm全幅mm全高mm重量kg
X4,945185019502,110
X(8人乗り)4,945185019502,090
G”F パッケージ”4,945185019502,190
SR”C パッケージ”4,950185019502,190
Executive Lounge S4,950185019502,240
Executive Lounge4,945185019502,240

ガソリン車、ハイブリッド車、駆動方式で全高、重量が異なるため駐車場のサイズを調べる際には注意しましょう。

アルファードを駐車できるサイズは?

機械式立体駐車場に入庫できるクルマには大きさ・重さの制限があり、サイズや重量の大きい車は駐車場を利用できません。

駐車場によって多少の差はありますが、一般的には全長5000mm以下、全幅1800mm以下、全高1550mm以下となっています。

全高の高くなるミニバンは、一般的な機械式立体駐車場を利用できません。

最近のミニバンブームを受けて、マンションなどでは全高の高い車も対応できる駐車場もあるようです。

このサイズを超えた車を入庫してしまうと車に傷を付けてしまったり、駐車場の設備を破損してしまうトラブルになってしまいます。

機械式立体駐車場はトラブルで停止してしまうと、全ての車が出庫できなくなってしまうものもあるので注意しましょう。

駐車場の重量制限

車両の重量は、メーカーのカタログなどで確認できます。重量の記載は車両重量と車両総重量の2つの記載があり、違いは総重量を人を乗せた状態の重量になっています。

多くの機械式立体駐車場の場合、重量制限は2500kgから3500kgを最大重量としていることが多いガソリン車に比べてハイブリッド車の方が重量は重くなるため重量オーバーに注意をする必要があります。

またマンションの駐車場などで老朽化した機械式の駐車場が破損して車が落下してしまうような事故も起きているので、重量オーバーで入庫するのは危険と言えます。

アルファードの車両重量は2500kg以内のため、一般的な機械式立体駐車場では重量オーバーになることは少ないですが、制限重量は確認をしておきましょう。

駐車場トラブル

アルファードの駐車場で起こるトラブルはやはりサイズによるものが多く発生しています。

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マンションが多段式駐車場の下段で、アルファードを検討していたが、ディーラーの営業に駐車場に入るか試してもらったところ、支柱が邪魔して片方のスライドドアが開かなかった。

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古いお店の駐車場だと乗り降りするスペースが確保できずに、駐車を諦めることがある。ドアパンのリスクも高い。

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ショッピングセンターの駐車場でドアパンされました。両隣もミニバンでかなり狭かった。新車なので落ち込んでいます。
修理するにも高額なので車両保険に入っておけばよかった。

アルファードの新車価格は年々上昇しているため、駐車場のトラブルで傷や凹みなどが付いてしまった場合、修理代もかなりの金額になってしまいます。

新型アルファードも車幅が広くなっているため広い駐車場を借りるなど、駐車場でのトラブルに巻き込まれないように対策も必要です。

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