後部座席に人を乗せた時や荷物を多く積んだ時に、デジタルインナーミラーを後付したいと思ったことはないですか?
特に軽自動車やコンパクトカーはデジタルインナーミラーのオプションがないものが多く後付するしか選択肢がないですよね。
でも、デジタルインナーミラー型のドライブレコーダーって液晶ディスプレイが大きくて、軽自動車やコンパクトカーはサンバイザーと干渉してしまうのが悩みでした。
そんな悩みを解決したのが、後付タイプのデジタルインナーミラー型のドライブレコーダ、コムテックZDR048です。
目次
ZDR048の機能
前後2カメラ(前方・後方撮影) | ◯ |
液晶サイズ | 10.66 型(インチ) |
対応メディア | microSDカード(8GB~128GB) |
画素数 | 最大200万画素 |
イメージセンサー | CMOSセンサー(PureCel Plus技術搭載) |
駐車監視機能 | CDOP-01P(オプション) |
メーカー希望小売価格 | オープン価格 |
ZDR048の適合車種は?
ミラー型ドライブレコーダーの液晶サイズが大きいため、サンバイザーに干渉してしまう悩みを解決したのが、10.66インチTFT液晶ディスプレイを採用したコムテックのZDR048です。
画像の見た目通りにかなり本体はとてもコンパクトなサイズになっていますが、10.66インチTFT液晶ディスプレイを採用したことで、はっきりとした映像を移せるのが、ZDR048の最大の特徴です。
僕も実際に手にとって見てみまたが、本体はコンパクトなのに、液晶ディスプレイ部分は大きくて鮮明、軽自動車にもピッタリ!
ハイエースなどの大きな車種やステップワゴン、ヴェゼルなどのミドルクラスまで幅広い車種におすすめできます。
今までミラーがサンバイザーに干渉してしまい煩わしい思いをしてきた人も多くいると思いますが、ZDR048はそんな人に向けたアイディア商品で人気が急上昇中です。
ZDR048の夜間撮影映像
これはZDR048の夜間の撮影映像ですが、実際に撮影された映像を見てもノイズが少なく鮮明に写っていることがわかります。
夜間撮影の性能をもっと求めるならば、同じコムテック製のZDR055の方がよりセンサーの性能が高くおすすめです。
ZDR048の駐車監視機能の性能は?
デジタルインナーミラー型のZDR048ですが、もちろん通常のドライブレコーダー同様に駐車監視機能がついています。
オプションで別売りとなる駐車監視・直接配線コード「CDOP-01P」を別途購入して常時電源とすれば、衝撃を感知して撮影する「衝撃クイック録画」、一時的に駐車監視モードに設定する「ワンタイム駐車監視モード」、一時的に駐車場監視をOFFにできる「駐車監視モードパス機能」などの駐車場監視機能を使うことができます。
コムテックドラレコの配線使い回しはできる?
コムテックの2カメラタイプを使用している方はリアの配線が使い回しできれば、工賃を安く済ませられるので、気になる点ですよね。
製品を確認して調べた情報によれば、リヤカメラ用カメラケーブルの配線は使い回しができそうですが、実際に使い回しをする場合は電源電圧を確認して取り付けをして下さい。
ZDR048の取り付け工賃はいくら
ZDR048の工賃は、2カメラタイプの工賃とほぼ同じ金額で取り付けできるので、2万円前後の金額で取り付けできます。
DIYで工賃を節約することもできますが、配線を綺麗に隠すのが難しいく、取り付けるミラーが薄型のタイプだと取れやすいので、プロに依頼をした方がトラブルを回避できます。
ZDR048の最安値価格
執筆時点のZDR048の最安値価格は商品本体のみならばPCボンバーのネットショッピングでした。
しかし、取り付け工賃や延長保証、翌日配送を考えると総合的に支払う金額はAmazonで購入すう方が安く済みます。
また、Amazonで定期的に開催されるプライムセールなどの時期を待って購入すれば数千円も安く購入ができます。