盗難

新車の自動車盗難対策は十分?プロの窃盗団の手口と有効な対策方法は?

新車を購入して嬉しい気持ちでいっぱいでも、頑張って購入した新しい車を盗難されてしまっては…と心配になることもありますよね。

私も新車を納車してまだ1ヶ月も経っておらず、駐車場は屋外のため盗難のリスクも高い環境のため、盗難されないか心配をしています。

そこで今回は、車の盗難対策にはどんなものがあるのか、盗まれにくい車とはどんな車なのかまとめてみたいと思います。

プロの窃盗団には防犯対策も無意味

いきなりですが元も子もないことを書いてしまいますが、プロの窃盗団にかかればほとんどの防犯対策は無意味です。

狙われてしまった車はどんな対策をしていても盗まれてしまうのが事実ですが、何も対策をしていない車と対策をしている車では、盗むのに時間や手間がかかるため窃盗団としてもリスクになります。

重要なことは、いかに盗みずらいと思わせるかで、完全に盗難されない車にすることは不可能だということです。

プロの窃盗団の手口とは

今は車自体に純正の盗難防止装置がついていたり、高価な社外品の盗難防止装置が付けられたりと、現在の新車には様々な盗難防止装置が付いていますが、プロの窃盗団にはほとんどの装置は無意味です。

ではプロの窃盗団はどのように車を盗むのでしょうか?窃盗団の手口で代表的なものを紹介していきます。

リレーアタック

ここ数年で話題にもなった新しい盗難方法です。特殊な機器を使って車のスマートキーが発する電波をキャッチし車の近くまでスマートキーの電波を中継することで、スマートキーを持っている状態と同じ状況を作ることで、車の解錠とエンジンスタートをさせる方法です。

電波のキャッチできる範囲は1m程度などの情報もありますが、最近では10m離れていてもスマートキーの電波を拾われてしまう可能性もあるそうです。

自宅の駐車だけではなく、買い物や食事中も盗難の可能性があり、電波を拾って車を解錠してしまうので、犯行を目撃しても分かりにくいことも厄介な手口です。

イモビライザー解除(イモビカッター)

車のキーにICチップが付けられていて。このチップに書き込まれたIDコードと、車両本体に登録されているIDコードを照合し、一致したときにエンジンがかかる仕組みになっています。

IDを認証する電子的な防犯装置で防犯性能としてはとても優秀なのですが、このイモビライザーのIDを強制的に書き換えてしまう装置イモビカッターがあります。

プロの窃盗団はもちろんイモビカッターを使って盗難する場合もあり、自動車メーカーもイモビカッターへの対策をしていますが、いたちごっこのような状態になっている状況です。

レッカー移動

大胆な方法ですが、レッカー車を使って車を盗まれるケースもあります。故障などでレッカー車を呼んで自動車を移動したことがある人はわかるかと思いますが、レッカー車で車を移動させる作業に10分もかかりません。

イモビライザー等の電子的な盗難予防装置を付けていても丸ごと車を移動されてしまうため盗難装置を付けている車でも安心できない手口です。

注目されるアナログな盗難防止用品

紹介した盗難方法を見ても分かる通り、レッカー移動は別にして電子的な盗難予防は1台破られてしまうと対策がされるまで次々と同じ手口で盗難が起こります。

そこで今見直されているのが、アナログ的な盗難予防。

盗難の対策に完璧なことはありませんが、電子的な盗難予防と合わせて、窃盗団に盗みにくい車だと思わせることのできる盗難予防対策になります。

ハンドルロック

費用をかけずに盗難対策としても高価の高い盗難予防方法です。

この商品を駐車している車のハンドルに取り付けて鍵をかけるだけなので、時間も掛からずに対策ができ、値段も5,000円程度と安く簡単に対策ができます。

タイヤロック

この商品は駐車した車のタイヤに取り付けるタイプの盗難予防商品になります。

タイヤをロックしてしまうため、レッカー移動での盗難も防止ができ、盗難予防としてはとても高価の高い商品ですが、駐車のたびにタイヤに取り付ける必要があるので手間がかかってしまうことがが難点です。

盗難予防に完璧はありませんが、タイヤロックを前後に付けておけばかなりの盗難予防になることは間違いありません。

新車ならば盗難対策として自動車保険の見直しも

少し話が逸れますが、万が一車の盗難被害にあってしまった場合に、新しい車を買うのはとても負担になりますよね。

さらに盗難された車が新車となると出費は相当な金額になります。

そこで、新車購入時におすすめなのが、自動車保険の車両新価特約この特約に加入をしておけば、もし盗難の被害にあった場合でも新車価格相当額がカバーされます。

特に狙われやすいランクルやハイエース、アルファード、ヴェルファイアなど中古車価格が高額になっている車を新車で購入した際に付けておくと安心です。

盗難予防に完璧なことはない

何度も書いていますが、車の盗難予防に完璧はありません。プロの窃盗団に狙われたら確実に盗難の被害にあってしまいます。

ですが、狙われにくい車にすることが盗難の予防としては最善の手段です。

紹介した盗難予防グッズの他に、長期間車を駐車常に放置せずに適度に乗る、洗車を1ヶ月に1回しておくなど対策をして狙われにくい車にしてください。